「長谷の家」

神奈川県鎌倉市・木造2階・106㎡

 設計:空間工房+山田博也

 

 

「長谷」よりも「由比ガ浜」の雰囲気が漂う敷地にあり、

明治~昭和の別荘住宅を少し意識して設計しました。

2階の居間からは古くからある桜や松を眺めることができ、

広いルーフバルコニーを居間と食堂の間に設けることで、

回遊性のあるのびのびとしたプランになりました。 

藤棚や、鎌倉石の敷石、木のフェンスを使った外構は

時間をかけて味わい深くなり、周囲と馴染んでいきます。

外観

ルーフバルコニー

階段

食堂